【日記2】雨パの草枠【ナットレイを使いたくないんです…】
【日記】雨パの草枠に関して【ナットレイを使いたくない】
キャラランクとかではなくぺリラグの補完としての草タイプはどのように選ばれるか考える
1.【ナットレイを使いたくない】
なんとなくナットレイを採用することが多い。もちろん採用するからには理由はあるのだが、ぺリラグという対面的な並びの中に一つのクッション、引き先があるというのが精神安定的な何かのようにも感じる。とりあえず雨下で水タイプと対面したらラグラージは不利なのでなんとなくナットを投げる、ペリが電気タイプと対面してしまったらなんか草技が怖いしナットレイに引く。なんやかんやでナットレイがなんとなく引けてしまうから採用してしまう。自分が雨パを組むときにとりあえずナットレイを採用しよう、さて型をどうするかといった具合に、ある明確な役割を持たせるために採用するというより漠然と構築に入れてしまうことが多い。
ナットレイは引き先になれるから安易に採用自体はできるのだが、そうしたら、裏からリザやアゴが出されたらどうするか、などと、きづいたらナットレイを介護することばかり考えてしまう。対面的な並びである雨がどんどんサイクル志向になっていく、いやサイクル的な雨自体は全然ありなのだが、雨を通すということからナットレイを介護するという方向性にばかり思考が向いてしまうということがよくない。
だからやはりやらなければならないことは、ぺリッパーとラグラージの役割範囲、対抗できる領域を正確に把握してからじゃあそれに見合う補完はなにか、ああナットレイのあの型でいいじゃんって流れにならなければならない
とりあえず雨で採用されがちなナットレイの技を整理する
(剣盾でも雨自体は何となく使いたいしきっとこいつと向き合わないといけない)
2.ナットレイが採用する技
ぺリラグの構成に依存すると思うのでとりあえずこっちのほうが絶対にいいみたいなのはあんまりない
ジャイロボールは確定として
やどりぎのたね
なんとなくあると押したくなる。ヒトムグロスのサイクルやリザの後出しに対するこっちのマンダ引きのニトチャ分のダメを相殺できる、ステロでつぶれたミミッキュとかの襷を復活できるとか。無難に汎用性はある、けどぺリラグできつめのギャラとかレヒレとかは挑発、スイクンは身代わり、とか役割を全うさせるという意味では弱い。裏選出である程度サイクルできる並びだと強い
種マシンガン
みがわりしてくるスイクンやゲッコウガとかに強い、ギャラにも少し対抗しやすい、けどレヒレはジャイロでいい。草枠としての役割を持たせる技。あったらうれしいけどって感じではある。パワウィを採用するならこっちなのかな
電磁波
起点回避技として当たれば強い、あと受け回しと戦う時暇になるので試行回数次第で突破がしやすくなる
ペリの攻撃性能が高いとぺリラグナットがきれいにまとまりやすい。チョッキペリと組ませるときは微妙な気がする
大爆発
起点回避技として高性能。引いてくる相手に対して大ダメージを与えられるが、本来の役割を失う、本来の役割とは何か、僕にもよくわからない
ナットレイはミミガッサとかテテフがいると積極的に出していきたいがどうしてもその横にはリザがいる。そのリザから起点回避ができても本来対面させたいミミガッサに対抗する駒を失うのはうーーむといった感じである。机上で言えるのはここまで
ナットレイがとんぼ返りを覚えれば世界が変わる、ますださん頼みます
鈍い
ミミガッサからの役割集中を逃れる技というイメージ。机上ではナットレイが詰め筋になれるイメージがわかない
剣の舞
瞬間火力を上げる技。sが遅すぎてドヒドの下を取り受け回しを破壊できないので、使い方がわからない
はたき落とす
やどりぎと同じであると何となく強い、役割対象は明確にはいない。何か刺さって勝てる試合は結構ある気がする、チョッキペリを採用するときにカビゴンで詰みにくいのはいい
ステロ
個人的には滅茶苦茶優先度が高い。裏のマンダを無理やり通したりぺリラグのサイクル回数を減らせる
まきびし
なんとなく入れて楽しい技。受け回しに対してドヒドが焼けるまで熱湯連打してくるから暇になるからたくさんまける。ステロ+まきびし三回でポリ2の受け出しが効かなくなる、グロスガルドにはステロでは乱数だがまきびしだと確定になりやすい。ネタ技ではあるがなんとなく他に欲しい技もないので今適当に採用しているがたまにこれのおかげで勝てた
なやみのたね
マンダグロスガッサの火力を落としたり、グライの特性を変えたりラジバンダリ()()。ヤミラミにうってステロ撒けるやんけ!ヌケニン死亡wwwと歓喜。まさかマジックミラーで跳ね返せたりはできないよなと恐怖感を抱いているが、夢を壊したくないのでまだ調べていない
3.ほかの草枠
3.1ジャロ
ミミガッサへの対面性能を持たせながらリザからの起点回避もできる。速いマンダは無理だがそれはナットでも同様に言える。受けに対してある程度崩しができる?
3.2カミツルギ
ナットレイの受けだし性能を極限まで落としリザへの起点回避性能と崩しを持たせたポケモン。レヒレの雨下水zが受けだしできなくなるのでペリラグからのひき先にはなれず、全く考え方が変わる。
3.3ジュナイパー
影縫いが強い。オタクサイクルへの崩しもできるしナットレイと違って、一貫性のある霊技をうてるので裏からの容易な受け出しを許さない。ゴーリや起点回避の呪いも強い。ガッサへの性能もかなり高い、けどゲコミミやフェアリーへの性能が落ちる
3.4モロバレル
レヒレへのひき先としての草枠で考えると結局胞子が打てないので弱そう、使ったことはない
最初にも書いたが、ぺリラグでの対応範囲を明確にすることがベストだと思う。ペリを水zで採用する限りは電磁波を採用したナットレイが草鋼
枠としては最もしっくりくると思う